【締切12/3】2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)は、シード期の研究開発型スタートアップ(Seed-stage Technology-based Startups; 以下「STS」という。)を対象とした公募を行います。本公募では、STS、STS2の2つの応募コースがあります。対象となるSTSの応募要件は、具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、NEDOが公表している2020年度認定VCより、NEDOに申請する助成対象費用の1/3以上の出資を受けている(公募締切日の6ヶ月前の日以降の出資に係るものに限る)又は今後出資が予定されていることです。公募の詳細は、公募要領でご確認ください。皆様、是非共ご応募下さい!

概要

対象者

具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、認定VCから事業構想に係るチェックを受けた上で、提案書における助成対象費用の1/3以上の出資を遡及期間内(2020年6月3日以降)に受けている、又は今後出資が予定されているSTS
※詳細な要件は、公募要領参照。

助成対象技術
  • ・経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力技術に係るものは除く。)
  • ・具体的技術シーズであって、研究開発要素があることが想定されること。例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、研究開発要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。
  • ・競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。
助成額
  • ・STS:最大7千万円以下
  • ・STS2:最大2億円以下
助成率

助成対象費用の2/3以下

助成対象経費

事業化を進めるために必要な研究開発や市場調査に係る経費であって、研究開発に直接必要な費用のうち、本事業に専用として使用する機械装置等費、労務費、その他経費及び共同研究費

※詳細は、「公募要領」をご確認ください。

助成対象期間
  • ・STS:交付決定日から最大1.5年以内
  • ・STS2:交付決定日から最大2年以内
公募期間

2020年10月9日(金)~12月3日(木)12:00

お問い合わせ

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
イノベーション推進部 スタートアップグループ
担当者:STS事務局
Email:vc-vb@nedo.go.jp

詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100277.html