横浜市は、「イノベーション都市・横浜」を旗印に、関内のスタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX(よくぞボックス)」を中核として、社会課題解決に挑戦する起業家・スタートアップの創出に取り組んでいます。
このたび、新たな支援の取組として、横浜市の支援プログラムに参加した市内スタートアップの製品・サービス(以下、製品)をYOXO BOX内に導入・展示する取組を開始します。第一弾として、新型コロナウイルス感染症対策及び入場者の受付管理の効率化のため、令和2年度に本市が寄附を受けてその有用性が確認されたMedVigilance株式会社のAI検温器に受付管理機能が追加された新製品を導入するとともに、スタートアップの製品展示やパネル展示等を行います。
この取組を契機に、今後YOXO BOXを、市内スタートアップの最新技術の導入の場・ショールームとしても活用し、製品の社会実装化を支援していきます。YOXO BOXにお越しいただき、スタートアップの最新技術やユニークな製品をご覧ください。
概要
設置場所
YOXO BOX(横浜市中区尾上町1-6 ICON関内(1階))
営業時間
平日10:00~18:00
導入・展示について
YOXO BOXにおいて実施するスタートアップ支援プログラム等に参加した企業が開発する製品等を導入・展示します。
- ・導入製品(入口2か所に設置)
- ・MedVigilance株式会社:「LANTHAMO+」(ランサーモプラス)
- ・展示製品
- ・アルケリス(株):アシストスーツ「アルケリス」
- ・(株)エフィシエント:面接練習アプリ「steach(スティーチ)」
- ・クールフライヤー(株):業務用電気フライヤー「クールフライヤー」
- ・(株)SOXAI:スマートリング「SOXAI Ring(ソクサイ リング)」
- ・Social Healthcare Design(株):「健幸度®向上ソリューション」(パネル展示のみ)
- ・ディアベリー(株):エゾシカレザーを用いた財布など
- ・バタフライボード(株):持ち歩けるノート型ホワイトボード「バタフライボード2」など
- ・(株)フィルズ:パッケージフリーのプラットフォーム「Fills(フィルズ)」
- ・VR ワイバオ・ジャパン(株):VR ギャラリー(パネル展示のみ)
詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2022/yoxo1011.files/0011_20221011.pdf