持続可能な社会の実現に向け、目指すべきゴールとこのままの延長上の未来(BAU: Business As Usual)との間には、大きなギャップが課題として存在しています。そのギャップを埋めるためには、様々な課題の分野でイノベーションを起こし、社会に実装していくことが必要であり、世界的にはスタートアップ企業がイノベーションを起こし様々な課題を解決しているところ、近年では、我が国においても環境問題の解決にインパクトを与え得るスタートアップ企業が出現してきているところです。

「環境スタートアップ大賞」は、将来有望な環境スタートアップへの表彰等による、新たなロールモデルの創出や事業機会の拡大の支援を目的として、令和2年度より環境省で実施しております。

概要

対象者

環境スタートアップ企業

  • ・創業後、概ね15年以内であり、新規事業を通じて成長を目指す企業(シード・アーリーからミドル・レイターまで、ステージは不問)
  • ・環境保全、特に気候変動、資源循環、自然共生、安全確保等に資する事業(ビジネス・技術)を保有する企業

※詳細な要件は、募集要領参照。

表彰
  • ・環境スタートアップ大臣賞(1社)
  • ・環境スタートアップ事業構想賞(1社)
  • ・環境スタートアップ選定委員賞(数社)

※受賞企業には、2026年2月20日に開催予定の「Green Startup Pitch」にてピッチの機会を提供し、表彰を行います。

応募締切

2025年12月19日(金)17:00

主催

環境省

お問い合わせ

(株)矢野経済研究所 事業創造コンサルティンググループ
電話:03-5371-6908
Email:env-startup-pitch@yano.co.jp

詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/press_01279.html