横浜市では、米国の関税引上げに伴い、横浜市中小企業融資制度の「経営支援資金」の保証料助成を拡充し、5月12日から新たに融資対象者の要件に「米国関税措置の影響を受け、売上高等が5%減少した市内中小企業」を加え、市内中小企業の資金繰り支援を強化します。本資金の利用を希望される事業者の皆様は、取扱金融機関までご相談・お申込みください。

概要

対象項目

経営支援資金

融資対象者

現行1~6 変更なし、以下追加
7. 米国の関税措置の影響を受け、売上高・粗利率・売上高営業利益率 5%の減少

融資限度額

2億8千万円以内

融資期間

融資対象者7
運転資金:10年以内
設備資金:10年以内

据置期間

融資対象者7:12か月以内

利率

年2.1%以内

信用保証料助成
  • ・運転資金:最大 0.6%助成(融資額8千万円を上限、内訳:0.5%助成+宣言割0.1%助成)
  • ・設備資金:最大 0.2%助成(融資額2千万円を上限、内訳:0.1%助成+宣言割0.1%助成)

※融資対象者1~7は全て宣言割の対象

取扱期間

2025年5月12日(月)から取扱開始(横浜市信用保証協会 受付分)

詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2025/0507shikinguri.html