米国サンディエゴは、年間のベンチャーキャピタル投資額が1,600億円を超える全米有数のスタートアップ支援の先進地域です。横浜市と(公財)木原記念横浜生命科学振興財団(以下「木原財団」)は、米国起業家支援組織「CONNECT(コネクト)」と連携し、ライフサイエンス分野の中小・スタートアップ企業を育成・支援するプログラム”The Springboard™ Program in Yokohama”を実施します。
本プログラムに参加する企業は、メンターと共にビジネスプランをブラッシュアップし、ピッチスキルを磨きます。メンタリング期間中は木原財団または(公財)横浜企業経営支援財団の専門家・コーディネーターが伴走支援いたします。また、プログラムの修了後には、米国のVCや関係企業に対し、Demo day(オンライン)による成果報告を行います。この取組により、横浜市は、「イノベーション都市・横浜」の実現に向け、中小・スタートアップ企業を支援します。
概要
対象者
- ・以下に該当する企業(次の優先順位で審査)
- ・横浜市内に本社がある中小企業
- ・本社は横浜市外だが、市内に事業所等がある中小企業
- ・将来的に横浜市内に事業所等を立地することを考えている企業
- ※資本金や創業年数は問いません。企業内の新規事業も対象です。
- ※LIP.横浜会員であること(申請時に会員登録をお願いします。)
- ・将来的に横浜市内での起業を考えている年齢が満18歳以上の個人
対象事業
- ・健康・医療分野(創薬、リサーチツール、医療機器、ヘルステック等)
- ・創薬シーズは前臨床以上のステージにあること、デバイスはプロトタイプがあること
費用
無料(会場までの交通費や通信費など、間接的な費用については自己負担)
募集数
4者・チーム程度
申請締切
2021年5月31日(火)
お問い合わせ
横浜市経済局 産業連携推進課(担当:畑中・森・今井)
電話:045-671-3495
Email:ke-lifePFG@city.yokohama.jp
詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/lifescience/kaigai/sbp2022.html