横浜市の市内中小企業の成長・発展に向けたイノベーションの促進支援として「中小企業新技術・新製品開発促進事業」により、事前調査、研究、開発までの段階に応じて、原材料費や機械装置費、直接人件費等の助成を行います。
※申請には事前相談が必須です。
<助成金活用例>
- ・外部機関に試験分析、技術指導、ニーズ調査、特許・先行技術等調査、機械加工、基板設計、機械製作、デザインを依頼(外注・委託)
- ・助成対象事業の実施に直接使用し消費される原料、材料及び副資材の購入
- ・機械装置、器具・工具の購入、借用、軽微な据付け又は修繕
- ・特許・実用新案等の出願
- ・助成対象事業を実施する正社員の人件費
- ・クラウドコンピューティングの利用に要する自社が保有しないサーバーの利用
概要
対象者
市内に主たる事業所及び研究開発拠点を有し、市内で引き続き1年以上事業を営む市税の滞納のない中小企業者又はこれらで構成するグループ(個人事業主を含む)。
※詳細な要件は、募集案内参照。
助成対象事業
開発可能性調査:研究開発を前提として、企画、立案及び情報収集等を行うもの
研究:新技術・新製品の開発に向けた応用研究
開発:新技術・新製品開発、新規性の高い改良又は試作品の商品化に向けた開発
助成限度額
開発可能性調査:100万円
研究:1,000万円
開発:1,500万円
助成率
2/3以内
助成対象経費
開発可能性調査:外注・委託費、技術指導導入費、調査費
研究・開発:原材料・副資材費、機械装置費、外注・委託費、産業財産権経費、技術指導導入費、直接人件費、調査費、クラウド利用費
助成対象期間
2020年4月1日(水)~2021年1月29日(金)
事前相談実施期間(必須)
2020年4月16日(木)~6月12日(金)17:00(予約制)
※事前相談については、昨年度まで来訪対応のみでしたが、今年度は来訪に加えメール・電話でも対応します。
申請締切
2020年6月18日(木)17:00
お問い合わせ
横浜市経済局ものづくり支援課 SBIR担当
電話:045-671-2567 FAX:045-664-4867
Email:ke-sbir@city.yokohama.jp
詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/keieishien/kaihatsu/sokushin/kaihatsu.html