ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会

平成31年3月2日(土)にYCCヨコハマ創造都市センターでヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会が開催されました。

ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラムはソーシャルビジネス事業者とともに、講師・アドバイザー・プロボノ・サポートスタッフがスクラムを組んで、半年間、個々の課題解決に向けて伴走支援することで、ビジネスをさらにステージアップさせる成長支援事業です。

ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会の会場壁面

開会にあたり横浜市から「ソーシャルビジネスの重要度が年々増す中、30年度は、5事業者の皆さんに本プログラムへ参加いただきました。本日は、伴走支援したアドバイザーやプロボノの皆さんと半年間取り組んできた成果を発表いただくとともに、サブタイトルにもある「5年先の未来」をどのように描かれるか、今日のこの成果報告会が皆さんにとって新たなスタートとなることを願っております。」
と挨拶がありました。

参加された5事業者の皆さんからは、「課題解決のアドバイスを受けることで、俯瞰して物事を考えることができた」「専門家に向けた言葉だけではなく一歩引いて広く認知してもらうための取り組みができた」とそれぞれに半年間を振り返り成果を発表しました。

ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会 発表者1ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会 発表者2
ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会 発表者3ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会 発表者4
ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム 成果発表会 講評

アドバイザーの講評では「半年間で大きく変わったと感じました。ソーシャルビジネス成長支援事業は全国でも展開できることとして、ベンチャー企業の成長につなげられるのではないか」とコメントがありました。

「人へ自分の考えを伝えないと努力が伝わりませんので、伝えることから逆算して計画を立てていく方法もあります」と、今後の成長に向けた具体的なアドバイスも伝えられました。

「まだ社会問題になっていない隠れた課題を解決していけるようなきっかけとして、このような取り組みが地域で広まって欲しい」と事業者からのコメントもあり、ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラムの場が来場者を含めて新たな出会いの場となった成果発表会になりました。

参加事業者

親子カフェことろん
http://cafecotlon.com/

社会福祉法人かたるべ会
http://www.katarube.com/

株式会社たまプラーザぶんぶん電力
http://morinooto.jp/2014/09/26/tamabundenryoku/

産後ケア ハンドレッド・スマイル
https://www.facebook.com/100smile.jp/

株式会社よこはまグリーンピース
http://www.yokohama-gp.co.jp

 

YOKOHAMA INNOVATION SCRUM PROGRAM成果発表会2018
〜横浜から発信!ソーシャルビジネスの5年先の未来を描こう〜

https://massmass.jp/project/scrum2018_final/