2018.12.17

【レポート】横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ(分科会 2)


2018年11月3日(土・祝)にパシフィコ横浜 会議センターにて、働く女性の学びと交流の場、そして地域で活躍する女性起業家を応援するイベント「横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ ~私の未来をクリエイト~」が開催されました。

イベントは横浜市林文子市長のオープニングメッセージに始まり、サヘル・ローズ氏の基調講演「私に力を与えてくれた”出会い”」、3つの分科会、そして交流会という内容で実施されました。この記事ではイベント内容の一部をご紹介します。

 

豪華な登壇者

今を輝く女性起業家が登壇する、分科会2では、ハンドメイドバッグの販売を行う㈱ビヨンドザリーフ代表取締役 楠佳英氏、プレゼンテーションのプロである「印象戦略家」として活躍する㈲シンビプロジェクト取締役副社長 ちとせ氏、レインコート収納ポーチ「かっぱっぱ」の製造販売を行うHOLUDONA㈱代表取締役 和田 美香氏をパネリストとしてお招きし、「自分を魅せる~共感を呼ぶビジネス~」というテーマで、自分自身やビジネスを効率的かつ魅力的に発信し、共感を得てビジネスに繋げる方法について、トークセッションが繰り広げられました。

モデレーターには、法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授 高田 朝子氏をお招きし、学術的な見地からのコメントも交えながらのトークセッションとなりました。

 

起業のきっかけ

楠氏:元々はファッション雑誌の編集者として働いていました。ある時義父が亡くなり、生きがいも自分の役割もなくなってしまった義母が一日中編み物をしていて、出来上がったものを私にくれるようになりました。編み物って、膨大な手間と時間がかかるんですよね。これに新たな価値を付ければ新しい役割が生まれると思って。ファッション雑誌の編集者としての自分のスキルや経歴と、義母の持った技術を掛け合わせて、新しい価値を生み出せないかと思ったのが全ての始まりでした。

ちとせ氏:現在は、研修事業・デザインスクール・ピラティススタジオの3つの事業を展開していますが、元々はウォーキングスクールとして起業しました。ただ、当初は生徒が5人しか集まらず、起業して6か月で倒産の危機を迎えました。伝えたい想いはあっても、相手に伝わる形での発信ができていなかったんですね。どうしたら人に伝わるか、とういう情報を相手は求めているのか、そういった研究を始めて、伝え方を学ぶ中で、自分矢印ではなく相手矢印で伝えることの重要性を感じました。自分の伝え方を見直す中で、相手が何を求めているのかを考えて印象戦略家として元気・自信・勇気をお手伝いすることが本当に伝えたいことなのだと気づきました。

和田氏:開業して4年目にして、先日法人化した駆け出しの事業家です。小学生の子どもがレインコートを持っているのに、ずぶ濡れで帰ってきたことがきっかけで、ランドセルの上に取り付けられるポーチ、「かっぱっぱ」を開発しました。開発したかっぱっぱを皆さんにも届けたいと思った先にあったのが起業という道でした。

 

事業のPR方法、そして転換点

楠氏:ブランドのことを知ってもらい、さらにファンになってもらうために、うちはものづくりの会社ですが、商品の魅力を伝えることをやめたんです。私たちの魅力は何か考えた時に、私たちのところで働いてくれているおばあちゃんやお母さん、つまり「モノ」ではなく「ヒト」なのだと考えて、ヒトの発信に変えたんです。そこが転換点となって、売上がグッと伸びました。

ちとせ氏:ビジネスって課題解決なんですよね。問題解決をすることでお金をいただくので、自分がきちんと解決できるだけの商品を追及し続けることが大切です。
私はいつも「チャンスは平等、結果は不平等」だと思っています。同じチャンスがきても、それをキャッチできるだけの準備ができていないと絶対にキャッチできないなと思います。私の場合、私自身や私が持っているコンテンツが商品なので、常に自分を磨き続けることをチャンスを掴むために常に気を付けています。

和田氏:起業して、起業レポということでブログを始めました。ブログは頑張っている自分を応援してくれ、周りにも自分のやっていることを理解してもらうためのツールとして使っていました。そうすることで、自分の探している情報が向こうからくることがあったりして、大事なツールでしたね。

この他にも、トークセッションでは様々な話題に触れ、時に笑いもおきながら、和気藹々とした雰囲気で、1時間半に渡る分科会は終了となりました。
自身や商品の魅力を高めた上で事業を進めていくヒントが散りばめられた分科会となりました。

 

参考情報

横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ
https://network-wobizfesta.yokohama/

※分科会2の登壇者のうち、ビヨンドザリーフ 楠 佳英さんとホルドナマーケット 和田美香さんの特集インタビュー記事は、こちらのページからご覧ください。

ビヨンドザリーフ 楠 佳英さん《横浜スタートアップ事業者レポート》
http://socialport-y.city.yokohama.lg.jp/?p=13277

ホルドナマーケット 和田美香さん 《横浜スタートアップ事業者レポート》
http://socialport-y.city.yokohama.lg.jp/?p=12906


2018.12.17

【レポート】横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ(分科会 2)


2018年11月3日(土・祝)にパシフィコ横浜 会議センターにて、働く女性の学びと交流の場、そして地域で活躍する女性起業家を応援するイベント「横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ ~私の未来をクリエイト~」が開催されました。

イベントは横浜市林文子市長のオープニングメッセージに始まり、サヘル・ローズ氏の基調講演「私に力を与えてくれた”出会い”」、3つの分科会、そして交流会という内容で実施されました。この記事ではイベント内容の一部をご紹介します。

 

豪華な登壇者

今を輝く女性起業家が登壇する、分科会2では、ハンドメイドバッグの販売を行う㈱ビヨンドザリーフ代表取締役 楠佳英氏、プレゼンテーションのプロである「印象戦略家」として活躍する㈲シンビプロジェクト取締役副社長 ちとせ氏、レインコート収納ポーチ「かっぱっぱ」の製造販売を行うHOLUDONA㈱代表取締役 和田 美香氏をパネリストとしてお招きし、「自分を魅せる~共感を呼ぶビジネス~」というテーマで、自分自身やビジネスを効率的かつ魅力的に発信し、共感を得てビジネスに繋げる方法について、トークセッションが繰り広げられました。

モデレーターには、法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授 高田 朝子氏をお招きし、学術的な見地からのコメントも交えながらのトークセッションとなりました。

 

起業のきっかけ

楠氏:元々はファッション雑誌の編集者として働いていました。ある時義父が亡くなり、生きがいも自分の役割もなくなってしまった義母が一日中編み物をしていて、出来上がったものを私にくれるようになりました。編み物って、膨大な手間と時間がかかるんですよね。これに新たな価値を付ければ新しい役割が生まれると思って。ファッション雑誌の編集者としての自分のスキルや経歴と、義母の持った技術を掛け合わせて、新しい価値を生み出せないかと思ったのが全ての始まりでした。

ちとせ氏:現在は、研修事業・デザインスクール・ピラティススタジオの3つの事業を展開していますが、元々はウォーキングスクールとして起業しました。ただ、当初は生徒が5人しか集まらず、起業して6か月で倒産の危機を迎えました。伝えたい想いはあっても、相手に伝わる形での発信ができていなかったんですね。どうしたら人に伝わるか、とういう情報を相手は求めているのか、そういった研究を始めて、伝え方を学ぶ中で、自分矢印ではなく相手矢印で伝えることの重要性を感じました。自分の伝え方を見直す中で、相手が何を求めているのかを考えて印象戦略家として元気・自信・勇気をお手伝いすることが本当に伝えたいことなのだと気づきました。

和田氏:開業して4年目にして、先日法人化した駆け出しの事業家です。小学生の子どもがレインコートを持っているのに、ずぶ濡れで帰ってきたことがきっかけで、ランドセルの上に取り付けられるポーチ、「かっぱっぱ」を開発しました。開発したかっぱっぱを皆さんにも届けたいと思った先にあったのが起業という道でした。

 

事業のPR方法、そして転換点

楠氏:ブランドのことを知ってもらい、さらにファンになってもらうために、うちはものづくりの会社ですが、商品の魅力を伝えることをやめたんです。私たちの魅力は何か考えた時に、私たちのところで働いてくれているおばあちゃんやお母さん、つまり「モノ」ではなく「ヒト」なのだと考えて、ヒトの発信に変えたんです。そこが転換点となって、売上がグッと伸びました。

ちとせ氏:ビジネスって課題解決なんですよね。問題解決をすることでお金をいただくので、自分がきちんと解決できるだけの商品を追及し続けることが大切です。
私はいつも「チャンスは平等、結果は不平等」だと思っています。同じチャンスがきても、それをキャッチできるだけの準備ができていないと絶対にキャッチできないなと思います。私の場合、私自身や私が持っているコンテンツが商品なので、常に自分を磨き続けることをチャンスを掴むために常に気を付けています。

和田氏:起業して、起業レポということでブログを始めました。ブログは頑張っている自分を応援してくれ、周りにも自分のやっていることを理解してもらうためのツールとして使っていました。そうすることで、自分の探している情報が向こうからくることがあったりして、大事なツールでしたね。

この他にも、トークセッションでは様々な話題に触れ、時に笑いもおきながら、和気藹々とした雰囲気で、1時間半に渡る分科会は終了となりました。
自身や商品の魅力を高めた上で事業を進めていくヒントが散りばめられた分科会となりました。

 

参考情報

横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ
https://network-wobizfesta.yokohama/

※分科会2の登壇者のうち、ビヨンドザリーフ 楠 佳英さんとホルドナマーケット 和田美香さんの特集インタビュー記事は、こちらのページからご覧ください。

ビヨンドザリーフ 楠 佳英さん《横浜スタートアップ事業者レポート》
http://socialport-y.city.yokohama.lg.jp/?p=13277

ホルドナマーケット 和田美香さん 《横浜スタートアップ事業者レポート》
http://socialport-y.city.yokohama.lg.jp/?p=12906



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